夢は嵐のように

作詞:由紀犬 作曲:由紀犬

 

いつもの風景に
いつもの僕がいて でも
いつもじゃないことを期待してる

 

見たことない色の
見たことない空に
飛び立つための勇気がほしくて

 

そっと忍び寄る 終わりの気配は
寂しさと孤独の なれの果て

 

今 ひとつになった雲は
どこへ行くだろう
明日へ続く坂まで
僕を迎えに来て

 

もう叶えられない夢は嵐のようで
「きっと明日も晴れだな」
きゅっと口を結んで見上げた

 

アキラメという名の
友達を作ってでも
無難な人生を偽装してる

 

見てくれる人など
どこにもいやしないね
こみ上げた叫びは闇に消えて

 

じっと見つめてる鏡の中には
鳴き方を忘れた杜鵑

 

「約束の場所には
花は咲いていないだろう」
嘆きのウタのままでは
時を止められない

 

そう 思い出せるか
夢は嵐のようで
「きっと僕にもいつかは」
ずっと願い続けてきたこと

 

両手に抱えきれないほど
大事に集めた夢は
少しずつこぼれ落ちてゆく
夜のとばりは下りて

 

ああ ひとつになった雲は
どこへ行くだろう
明日へ続く坂まで
僕を迎えに来て

 

もう叶えられない夢は嵐のようで
「きっと明日も晴れだな」
きゅっと口を結んで見上げた